2021年度京大入試理系国語を実際に受けてみた感想!【合格者】
はろー。ドット会の中の人です。
ここでは京都大学の国語の試験への挑み方について書こうと思います。
私は当初物理や英語、数学の方が得意だったので、受験勉強をする中で国語の点数を上げるために試行錯誤してきました。その中でも特に、これから試験を受ける人にぜひ知ってもらいたい解き方を紹介します。
解き方を掴んだら国語は早いと思います。
解き方は人それぞれありどれが正解とかはありませんが、私はこの1年間で駿台全国模試の偏差値が30上がりました。だからちょっとでも参考にしてみてください笑。ここではより合理的に、塾や学校とは少し変わったアプローチをします。そして最後にそれがどのように京大の国語で活きてきたかを紹介します。
「書くべき解答」と「模範解答」を区別する!¶
まず最初の発見。試験で「書くべき解答」と「模範解答」は必ずしも同じではないということを押さえることが必要です。
①〜で、〜で、〜で、〜。などの幼稚な文を書くこと
②隣接する設問の解答で同じ文を書くこと
③記述欄を小さい文字で埋めること
これらの行為は好ましくない行為であるように思えますが、テスト中に、それらをした方が高得点に近づ ...