【東大理一合格】カップルの受験期の過ごし方!
おはこんばんにちは。ドット会リア充担当よ!
ドット会にはリア充もいるのよ。
実はね、メンバーの過半数は交際経験があるの。ここだけの話だけど。
しかもメンバーの2/3は現役で東大・京大・東工大に合格したそうよ。
こんなこと言ったらメンバーに怒られちゃいそうだわw
ちなみに、この記事を誰が書いたかも内緒ねw特定しないでねw
というわけで、入試にもリア充にも強い、ドット会の中の人が、
どうやってリア充ながらも東大理一に受かったかを、説明していくわ!
男子校・女子校の人にはちょっと刺激が強いかもしれないから、注意してね!
※書いている人は男です。
文体を変えさせてください…¶
自分で書いておいて文体がきついので普通に書かせてください。
ゆるく時系列で書いていきます。
基本は遊ばず¶
受験期は基本は遊びませんでした。コロナ禍なのもありますが、なかなか遊ぼうという話にはお互いなりません。
ただ、僕たちはもともと遠出をするようなことはあまりなく、
僕自身単に会って一緒にいられるだけで十分楽しい、という感じだったので、
あまり苦痛ではありませんでした。
学校でも知り合いの前ではあまり喋らないので、LINEでのやりとりが主でした。
直前期は廊下ですれ違った時に会釈する程度です。
受験期に遊びすぎると受験が終わったあとで「迷惑だったかな」といった罪悪感が残り、
2人の関係にしこりを残してしまうことも考えられます。
受験の間遊べないのは確かに辛いですが、それを共に乗り越えれば、
一緒にいる喜びや相手の大切さをそれまでよりももっと感じることができます。
そうした意味でも、やはり受験期は我慢しておくのが良さそうです。
定期テストの最終日には一緒に帰った¶
とはいえ受験期でも勉強したくない日はあります。
例えば高校のテストの最終日、勉強する気はちょっとおきません。
僕たちはそういう「お互い勉強したくない日」に、一緒に会うことにしていました。
テスト終わりの解放感も共有できますし、いい気分転換でした。
ただ、受験から解放されたわけではもちろんないので、
なんとなくお互い「受験勉強・・・」という気分は持ったままのデートとなり、
そこまで気分はのらない部分もありました。
会える時間にも限りがあり、お互い若干のそっけなさもありました。
今思えば受験期の学生カップルとしてはちょうどいい距離感だったかもしれません。
お互いの試験勉強の進捗なども考え予定を組むのが大切だと思います。
模試で一緒に昼食を食べたら失敗¶
6月ごろ、ちょうど彼女と同じ模試を受けていたので、
一緒に昼食を取ることにしました。
一緒にいられるのはとても楽しかったですが、
完全にその後の教科に影響しました。
それまでは試験に集中するモードだったのが、
一気に彼女のことで頭がいっぱいになってしまい、
完全に弱ってしまいました。
しかも一緒にいる間に移ったのかマスクに彼女の香りが残っていて、
全く意識の切り替えができなくなってしまいました。
僕の場合は一緒にいると気が抜けていってしまいますが、
一緒にいてもお互いいつも通りでいられるようなカップルももちろんいます。
そういう人ならいつ会っても大丈夫だと思います。
僕みたいな人たちは、模試も定期テストも終わった後に会うのが良いでしょう。
誕生日プレゼントは文房具を交換¶
僕たちは誕生日が近いのですが(特定用情報提供)、
お互いに文房具をプレゼントすることにしました。
受験生感があって良かったんじゃないでしょうか。
「一緒に勉強」は無し¶
カップルで一緒に勉強、みたいなイメージはありますが、
僕たちはそういうことはしませんでした。
模試の昼休みと同様、一緒にいると勉強という気になれないからです。
LINEでの彼女の数学の答案の添削などはしました。
オンラインなら勉強モードでやりとりができると思います。
彼女が解けた問題が解けないとめちゃくちゃ悔しい¶
これは僕だけかもしれませんが、めちゃくちゃ悔しかったです。
数日間ずっと「どうして間違えたのか」とばかり考えていました。
問題は今でも覚えています。
彼女という存在は特別で、まるで自分の一部かのように考えている節があります。
そうすると何故彼女と僕の間に違いが生じたのか、と思い悩んでしまいます。
僕のような人は、これを逆手にとって苦手科目だけ競い合う、みたいなことをするといいかもしれません。
ただ、悔しさもあって間違えた問題にかなり執着してしまうので、見せ合いはほどほどに。
直前期のLINEは無し¶
共通テストが迫ってきた頃にLINEでのやりとりをやめました。
これは単に勉強に集中するためだけではありません。
高校での授業が終わり、直接顔を見る機会がなくなってしまうと、
やりとりはLINEだけになってしまいました。
すると何故か、LINEをすることで
逆に疎外感や寂しさを感じるようになってしまいました。
考えてみると、直接会っている時は空間や雰囲気など互いに共有しているものが色々あります。
ところがLINEだけのやりとりとなると、いる場所も生活も全く異なります。
そうすると、相手の存在が、相手の周囲や環境を含めた大きな別物のように感じられ、
その「大きな別物」に自分が少しも関与していない、という感覚から相手に圧倒されてしまい、
相手に疎外されている感覚を持ってしまったのでしょう。
ちょっとうまく説明ができませんが、経験のある人はわかっていただけるでしょうか・・・。
LINEや繋がりは義務ではないですし、辛い時には止めていいと思います。
冬休み明けから二次試験の終わりまでLINEはほとんどしませんでしたが、
相手の存在の大切さを再認識する機会にもなりましたし、二次試験の終わった後の嬉しさはひとしおでした。
LINEをしていない間も寂しさはあまりありませんでした。むしろLINEだけの方が寂しかったです。
きっと彼女も頑張っているだろうという想像はできますし、
疎外感を抱くこともなく、自分に近い存在として相手を認識することができました。
共通テストの2日目終了後は一緒に帰った¶
実は共通テストの終わりにちょっとだけLINEでやりとりしました。
共通テストの会場が偶然一緒だったので、
2日目は一緒に帰りました。これは貴重な経験だったと思います。
あまり上手くいかなかった教科もあった中で不安を共有できて気持ちが楽になりました。
バレンタインはスルー¶
バレンタインは、二次試験の2週間前に入った時期、受験勉強の最終局面なので、
当たり前ですが何も起こりませんでした。
その代わり、ホワイトデーにチョコを交換しあうということになりました。
これで良かったと思います。
入試終了後は幸せな生活¶
入試が終わった後は、解放感と再び一緒に過ごせるという嬉しさが込み上げてきて、
とても充実感がありました。
受験期に入る前や受験の間以上にお互いの存在のありがたさを感じることができ、
関係はより深まったと思います。
困難を一緒に経験できたのもとても良かったと思います。
まとめ: 彼女がいたからこその受験期¶
いかがだったでしょうか。
自分で書いていても恥ずかしい、痛々しいと思ってしまうところもありましたが、
ご容赦ください。
結果として僕自身は東大理一に進み(ドット会から理一行った人は複数人いますよ)、
彼女は残念ながらもう1年受験勉強になりましたが、
これからもお互いの辛さを理解し合って二人三脚でやっていこうと思います。
今後一緒に過ごす中でも、再び離れてしまったり、会えなくなってしまったりすることもあるかもしれませんが、
今回長い受験期を二人で乗り越えたことや、
そのあとでより良い関係になれたことを振り返れば、
怖くないでしょう。
彼女のおかげでこのような受験期を経験できましたし、一緒に頑張ることができたのだと思います。
というわけで、リア充担当でした。
また記事を書くことになった時は、お願いします~(需要ない)